７月２４日（火） 杭打ち工事
この日より杭打ち工事が始まりました。今回の杭は節の付いた杭を使用しています。
ラフタークレーンにオーガーをセットしている様子です。
杭を打つ為に穴をあけています。
オーガーに付いた土を掃っている様子です。
穴あけ全景。
杭を打っている様子です。
杭を継ぐ為に溶接をしている様子です。
溶接後、打ち込みの様子。今回は初めに掘った穴の中にセメントミルクを注入し、その中に杭を入れていきます。この時に杭も回転をかけながら挿入します。
杭打ち完了の様子。
７月２５日（水） 契約調印式
昨日、契約調印式を行いました。２６業種１６社との契約を行いました。
本来はこの契約調印式を行った後に工事に入るのですが、建築主より年内に建物を完成させたいとの要望があったので、基礎業者、杭業者は先に契約を行い工事を先行して行っています。
㈲Ｕ社宅新築工事が昨日、平成１９年７月１９日より工事着工となりました。
２月に初めて建築主とお会いし、６月２２日の業者見積説明会まで十数回の打合せを行い今回の工事着工に至りました。
建築主は以前からＣＭ分離発注方式をご存知の方で、今回はＣＭ分離発注方式を採用し建物を計画していきたいとの要望がありました。
本物件は鉄骨造４階建、塔屋付の計画となっており、１階部分は車が４台入る駐車場、２～４階は各階３ＬＤＫの住宅、屋上には庭園を計画しました。また、建築主がエレベーターの設置が夢という事もあり、当初は費用的に厳しいので費用は予算より多少オーバーするかと思っていましたが、今回は予算内の中でエレベーターを設置する事も可能となり、建物本体価格も工務店の見積より３割程度押える事が出来ました。
６月２０日に建築基準法改正があったのですが、確認申請書を提出するのに６月２０日以降の提出となると構造計算適合判定（ピュアチェック）といって構造のチェック体制が非常に厳しくなり、申請が下りるのも従来よりも日にちがかかるようになりました。
建築主は当初から今年中には工事を完了し、引越しをしたいと言われていましたので、打合せを密に行い実施設計時に設計変更がないようにしてもらい、６月１３日に確認申請書を民間確認検査機構に提出しました。６月２０日以前の提出だったのですが、やはり民間確認検査機構も法改正に伴い今までに無かったような質疑や指摘がくるなど、シビアなチェックを受けました。消防と確認検査機構の考え方の違いなどもあったようで色々な事はありましたが大きな変更もなく、７月１０日付で確認申請が下りました。
打合せの様子
完成予想模型
見積説明会の様子
本日から週に１,２回のペースでブログの方で、現場の進捗状況を更新していく予定です。
今週の現場の様子
６月１８日（水）工事開始前日。建築主が倉庫（資材置場）として使用されていた土地で工事を行う為、建築主に現場の片付けを依頼し墨出しを終了した時の様子です。
現場には建築主が飼われている犬もおり、現場の様子を見ています。
６月１９日（木） 既存コンクリート土間撤去工事
来週からの杭工事、基礎工事の為に既存の土間を撤去している様子です。
Ｓまる新築工事ＣＭＡ、ＪＶプロジェクトが3月27日に引渡しとなりました。
建築主の都合により、3月25日（日）に内覧会を行いました。内覧会には50人近くの方に来ていただきました。
最終の工事完成写真を数枚ですが、掲載しておきます。
本日は設備機器取付工事、電気器具取付工事、外部リンクストーン工事、内部、外部巾木塗装工事を行っています。
先週末には玄関タイル、内部クロスも貼り上がり工事も今週いっぱいで終了する予定です。
３月１３日（火） 今週から外構工事に入りました。内部は大工工事、塗装工事が終了し、今日からクロス貼に取り掛かります。
本日は大工工事（バンブーフローリング貼）、板金工事、エクステリア工事（バルコニー、屋上手摺設置）、左官工事（外部巾木）を行っていました。
昨日は外部の換気フードや樋を取り付け、足場を撤去しました。
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